2017年11月3日金曜日

空豆の芽出し状況が悪いので、追加種蒔き。

こちらは、畑のそばの電線からこちらを眺めているモズ
今年は、このモズと仲よくなろうと思っている。
餌入れには、畑でよく見かけるカエルやミミズやカタツムリ、芋虫、そしてカニまで入っている。
でも、まだ警戒しているのか、一度も食べに来ていない。
一度味をしめたら、もうこちらの思う壺?


さて、今日も秋晴れ。
エンドウ豆の苗をポットから畝に移植したのだが、同じ日に種を蒔いた空豆の方の芽出しが遅いのが気になった。

種を蒔いたのはエンドウ豆と同じ10月20日だったので、もう2週ほど経ったのだ。

蒔いた種の数は、28個。
自家採種種が中心(16個)だが、昨年使った種の余り(8個)や種採取時に殻が割れていたもの(4個)なども、芽出しを見てみたかったので、下の写真のように種を揃えた。
半分ほどの苗が使えれば良いと思って蒔いたものだ。
10月20日に蒔いた種。右2列は、昨年使った後の余り種。
その横の1列は、殻が割れた種から芽が出るか、実験的な意味で用意した。
左4列は、しっかり芽が出てくると期待している昨年の自家採種種だ。

予想通り、一番芽出し状態がいいのは、昨年自家採種した種なのだが、それでも約半数がちょっと芽を出した程度。
こんな状態で大丈夫かな?

昨年使った種の余りを植えた8ポットでは芽が出始めているのが3ポット。
雨の日が多いと、種が腐れることがあるそうだ。
まだ芽が出ていない種は腐っているのだろうか?

殻が割れた種は、種としては大きなものばかりだった。
恐らく芽出しできるのでは、と思っていたのだが、やはり甘かったようだ。
芽が出たポットは一つもなかった。
取り出してみた。
割れたところから殻が黒く変色している。
近づいて見てみた。
確かに、一部が腐れているようにも見える。
これでは、これからも芽がでることはないだろう。


空豆栽培は、昨年がうまくいったので、空豆の種まきを同じ日に行い、苗の畝への移植も去年と同じく、あと10日後くらいに予定していた。
しかし、この感じでは難しそう。

の方は、先日から収穫している第1菜園のツクネ芋の跡地に立てた。
14本くらいの苗が植えれる畝の方が一歩先に準備できた。
そして、アブラムシが嫌うという、銀色マルチを掛けておいた。

ただ、このままだと、移植する日が遅れるだけでなく、苗が足りなくなる可能性もある。
で、今日は追加種蒔きをしておいた。
自家採種していた種は、まだこんなにあるのだ。
空豆の種まきは種を蒔くのではなく、2/3ほど刺す。
あくまでも、使える苗が揃わなかった時の予備だ。

エンドウ豆の芽出しがまったく問題なくで、空豆の方がうまくいかなかった。
豆が大きいと、芽出しまでの水分管理などが難しいのかもしれない。

今日の野良仕事のメインは、エンドウ豆の苗の、畝への移植だったが、こちらの方は明日報告しよう。

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