2017年11月18日土曜日

取り置きのヤーコンが甘くて美味しい。今年のショウガは残念ながら不作。

まだ収穫適期ではないのだが、10日前に収穫してきたヤーコン
毎日食後のデザートなどに皮をむくだけで食べている。
収穫して10日置いたヤーコンはとても甘くなっている
色は黄色味が強くなっているが、とても美味しいのだ。

収穫したヤーコン芋はこの時期は、まだ土の中に保存したりしない。
取り置いておくと、1週間ほどでシワが出始める芋がある。
でも、こんな芋は特に甘い。
手前の黄色いのはショウガ。
今年のヤーコンは豊作間違いなしで、これからの収穫が楽しみなのだが、次の収穫は今ある芋を食べてしまってから?
ン〜待ち遠しい


豊作のヤーコンに対して、なんとも寂しいのが今年のショウガ収穫
右が大ショウガ。左が小ショウガ。
先日から時に収穫しているが、一株から取れるショウガは去年の1/4くらい?
もしかしたら、今年は植えた種ショウガの量も収穫できないかも?
毎年芽出しはあまり良くないのだが、今年は植えた種ショウガに対し芽出しが1/3くらいと特に少なかった。
その上、育った苗も今一つ元気がなかったので、収穫量が少ないのだ。
ここがショウガの畝。
昨冬は種ショウガの保存がうまくいったので、この春はいつもより多めの植え付けとなった。

確かに、ショウガの栽培は私にとって難易度が高い。
昨冬はこれまでになく種ショウガの保存はうまくいった。
植え付け時には、立派な大きさの種ショウガにたくさん芽が出ていたのだ。
そして土に植えた後の芽出しがよくなるように、今年は春先に不織布で保温もした。

うまくいかなかったのは、種ショウガの植え付けの深さに問題があったのかな?
畝は、例年くらい高く上げていたが、土に問題があったのだろうか?
それとも、芽が出る頃に水不足があったのだろうか?
芽が出なかった種ショウガを掘り起こしてみると、確かに全て腐れていた。

寒くなってきたので、先日からショウガ蜂蜜入りの焼酎を飲んでいるのだが、なんとか春先までは自家製の新鮮なショウガに持って欲しい。
どちらにせよ来春には、種ショウガとして残すことはできそうにないので、新たに種ショウガを買ってまた挑戦しよう。

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