2017年12月24日日曜日

モズ、もうすぐ友達になれそうだ。ウコンの苗の冬越し準備。

いろいろの鳥の中でも、モズはとても個性があって大好きだ。
昨日は畑仕事をしている時、やっとすぐ近くまで来てくれた。
最近、電線には時々止まっていたのだが、やっと数mの距離まできてくれた。
ここは畑の鉄柱。
我が家の第1菜園は仕事場の側にあるのだが、2階から見下ろすとこんな感じ。
左下に見える小さな鍋が、モズの餌入れだ。
この菜園には、いろいろなところに竹支柱や、鉄柱がある。
モズの餌になるミミズなどの小動物もたくさんいる。
モズの姿が見えると、鍋の中にミミズなどの餌になるものを入れて、鍋を叩いてカンカンという音でモズに合図するのだが、今年はまだ鍋のところには来てくれない。
私が手に持っていたのを見て、まだ警戒しているのだろう。
でもすぐ近くまではやってきて、何やら餌を探したり、こちらの様子を見たりしている。
モズは、基本的に1匹で行動する。
そんなところも好きになれる点だ。

畑に降りると、何やら餌になるものを食べている。
こちらは、ゴボウの袋に刺している竹支柱。
電線から畑に降りてくると、基本的にいろいろな支柱の上で食べ物を物色している。
私が置いた鍋の方も気になっているようだが、私が見ているうちにはやってこなかった。
後で見てみると、中に入れていたミミズやナメクジは自力で這い出ていたようだ。
ここは2m以上の高さのエンドウ豆の支柱。
私に対する警戒心は少しづつ薄れているようだ。
このモズと仲良くなれるのもそんなに先ではないだろう。


ところで、昨日第1菜園で行った野良仕事は、ウコンの苗の冬越し準備
この時期、世の中は忘年会シーズン。
1日に2つの忘年会をはしごするという方もいる。
そんな方にお勧めしたいのがウコン。
畑に立ち寄ってくだっさった方には持ち帰っていただくこともあるが、我が家のウコンの収穫は、取り置きもあるので今の所必要ない。
で、例年のごとく土より上の株元を切り取って、上に防寒用に土をしっかり掛けておいた。
切り取った茎葉は、すぐ側の畝に溝を掘って埋めている。
枯れた松葉ではうまくいかなかったが、今年はいろいろな野菜を土に埋めている。
土から吸収した栄養を、少しでも土に戻してもらおうと思っているのだ。
ウコンの冬越しはここ数年このやり方。
この方法で、ウコンの苗の冬越しに失敗したことはない。
土をかけた場所には、来春、春ウコンの綺麗なピンクの花が顔を出すはずだ。

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