2017年12月17日日曜日

ヤーコン、25cm超えの芋がやっと出現、デストロイヤーも初の10cmを収穫。

なぜだろう?
私にとってはとても美味しいヤーコン芋なのだが好き嫌いがあるみたいだ。
家人は、サラダでは食べるが生でかじることはしない。
先日娘に送ったのだけれど、もういらないとのこと。
けれど、私は野菜というより果物感覚でたくさん食べている。
確かに芋が若いうちはスライスしてサラダでも食べるが、少し取り置いて表面にシワが見え始めた頃に皮をむいてそのまま食べると、甘くてとても美味しいのだ。
後味がいいので、どんなときにも合わせられる。
酒を飲んだ後の最後の締めにしてもいいのだ。

そんなヤーコンは一昨年は豊作で、昨年は不作。
今年は今のところ極めて順調な収穫状況だったのだが、大きさ的にはこの時期になっても20cmちょっと。
10月末の台風で、それまで大きく茂っていた葉が一旦枯れてしまったことで、順調に育っっていた芋が、太りを遅らせたのかもしれない。

それでも、今日の収穫でやっと25cm超えを記録した。
今日のヤーコンは27cmだ。

一昨年は40cm近い芋が採れたので、今年も早く30cmを超える芋を採りたいのだが、野菜庫にはまだ食べる芋がたくさん残っている。
仕方ないが、ヤーコンの収穫はひと休みだ。
で、畑に残っているヤーコン芋が寒さで腐れないように、株元には土寄せをしている。
先日まで緑色をしていた茎もほぼ茶変してきた。
次の収穫は1月の中旬くらいになるだろうか?
種芋もヤーコン芋も、もう少しは成長すると思っている。


一方、我が家の芋類の主力、デストロイヤーの方も台風被害が心配されたが、なんとか持ち直して本格的な収穫に入ってきた。
茎葉が茶変した株のみを収穫しているが、だいたい半分くらいの収穫が終わった感じだ。
これまで収穫した芋は小さなものが多かった。
しかし、ここにきて初めて10cmの芋が1個出た

8cmくらいの芋はゴロゴロ収穫出来始めたので、これからの収穫に期待がかかる。
毎年、冬〜春植えで初夏に収穫する芋と比べ、秋植えの芋の方がサイズが小さい。
だから、秋植えでは最大サイズが12cmもあれば十分だ。
デストロイヤーの方は、1月に12cm超えの目標達成の可能性が大だと思われる。
こちらは、茎葉が茶変したものからの随時収穫になるが、これからの収穫に期待していこう。

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