2018年1月11日木曜日

この寒い時期は夏秋野菜の畝つくり。今日は里芋の畝。

今日の菜園はなんとか大雪にならないで済んだ。
こちらのマルチをかけている畝は、先日立てたデストロイヤーの畝
うっすらと雪をかぶっていた。
今月末にはここに種芋の植え付けを始める予定だ。

こちらは、今日里芋の畝を立てた場所。
去年はつくね芋の畝だった場所だ。

野菜は連作を嫌うものが多いので、同じ野菜や同種の野菜は同じ畝にならないように工夫する。
春野菜、夏野菜、秋野菜、春から育てる秋野菜とあるので、単純に畝を横に1列ずらすようなローテーションでは済まない。
どこに何を育てるかは頭の体操みたいなもので、老化予防にはもってこいだ。

で、冬のこの時期は、今年一年の野菜を育てる場所を考えながら、ぼちぼち畝作りに入っているのだ。

昨年の里芋は、松葉を鋤き込んだのが悪かったのかもしれないが、芽出しの状況も悪く、収穫量も少なかった
何とか自前の食べる分は足りたが、今年はもう少しうまく育てたい。

里芋を育てるのが上手な方の話を聞くと、やはり堆肥を十分施しておくと良いとのこと。
で、まずは予定の場所に鶏糞堆肥と牛糞堆肥を振り掛けた。
鋤き込む牛糞堆肥と鶏糞堆肥を予定地に振り掛けたところ。
残念ながら、この第2菜園に施すほどのミミズ堆肥はない。
第1菜園にも5株里芋を育てる予定で、そこにはミミズ堆肥を施す予定。
そして、それらの堆肥を十分鋤き込んでおいた。
これらの仕事が、昼休みの小一時間の運動だ。
これだけの仕事を終わる頃はちょっと汗ばむくらいになっている。
里芋の種芋の植え付けは3月だ。
この畝にはしばらくこの状態で休んでもらおう。

寒い日の昼休みも、じっと部屋に閉じこもっているより、畑仕事をした方がよほど気持ちがいい。
明日は、今日以上に寒くなるという予報だが、少しは畑仕事が出来るだろうか?

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