2018年2月12日月曜日

ヤーコンの最終収穫。今年の大きさ記録は27cm。

昨夜遅く降った雪が朝も少し残り、今日は野良仕事はお休み。
今日の休日は家でのんびりすることにした。

ということで、昨日デストロイヤーの種芋の植え付けとともに行ったヤーコンの最終収穫を報告しておこう。
昨日の最終収穫では、今期最大のヤーコンが採れた。
目標には及ばなかったが、27cmあった。

ヤーコンは昨年は2つの畝に植えていたが、なぜか明暗がしっかり分かれた。

こちらが、なぜか不作だった畝
何回か試し掘りをして、その都度まともな大きさのヤーコンが採れす。
それで、今日まで放置していた。
さすがにこのまま置いていたら芋が腐れるだろうと、15〜6株残っていたものを昨日すべて掘り起こしてみた。
結果はやはり惨敗
20cm近いものも数個は採れたが、ほとんどが10cm程度
株によっては全く収穫にならないものもあった。
また、大き目の芋には腐れたものもかなりの数あった。
それでも掘った株数が多かったので、それなりの収穫量になっている。


一方、今年まずまずの収穫ができた畝にも5株ほど残していた。
こちらの畝は、これまで順調に収穫できてきた。
芋が寒さで腐れないように、1ヶ月前から土寄せをしておいた。

昨日も、こんな感じで文句ない状態。
土寄せが効果があったのか、この時期でも腐れている芋はほとんどなかった


二つの畝で、なぜこんなに出来の差が出たのかわからない。
10月末の台風はどちらの畝にも同じように被害を与えたので、出来の悪かった畝の原因がよく分からない。
一昨年は豊作で、昨年は夏の水不足が原因と考えられる不作。
今年の不作の原因は何だったのだろう?
出来の悪かった畝は、長年色々な作物を作ってきて、一昨年からはヤーコンの連作だったのが悪かったのかな?
土はホクホクで、いい感じに育つと信じていたのだが。。
この畝には今年はヤーコンはやめてデストロイヤーを育てる予定だ。
うまく育つと信じよう。

で、収穫できたヤーコンはこんなにいっぱい
よくできた畝とそうでない畝はあったが、今期のヤーコンの収穫量は文句なしだった。
まだ取り置きのヤーコンも少し残っているので、とても我が家だけでは消費しきれそうにない。
ヤーコン好きの友人などに消費を手伝ってもらおう。
下の方には出来の悪い畝から収穫した小さなヤーコンが詰まっている。
しかし、それでも文句なしの収穫量だ。

ちょっと気になったのは、同時に収穫できた種芋が、数だけは多かったのだが昨年の半分くらいの大きさにしか育っていなかったこと。
今月末には植え付けようと思っている。
小さめの種芋ばかりなので、今年育つヤーコンが少し心配だ。

収穫したヤーコンは一部を持ち帰り、あとはバーミキュライトの中に保存した。


ところで、昨日持ち帰った野菜の中に、初めて育てた葉大根から収穫した小さな大根が含まれていた。
右下の4個の小さな大根が葉大根に出来た大根。一応食べれそう。
その上にある硬そうで形の悪い大根は、自然発生の種から出来ていたもの。
食べれるか?だが、確かめてみたかったので持ち帰った。
葉大根の葉の収穫は昨年中に終わっていたが、なかなか美味しく食べることができた。
今年も葉大根は育ててみようと思っている。

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