2018年3月16日金曜日

キッチンペーパーの上のBeetrootが芽出し。保存していた里芋の種芋のチェック。

水に浸したキッチンペーパーの上に置いていたBeetrootの種が芽を出した
通常一粒の種から2本の芽が出てくる。
2月初めからパオパオトンネルなど、幾つかの場所に少しづつ種を蒔いていたのだが、それらがまだ芽を出していないので、この芽を見ると嬉しい。
こちらは、窓辺の薄いプラスチック容器の中の箱に種を蒔いたBeetroot。
2月と3月に2回種を蒔いているのだが、まだ発芽していない。

1週間ほど前にキッチンペーパーの上に種を蒔いたのは、トマトとイタリアンピーマン、フェンネルそしてBeetroot、さらにカボチャの種も加えてみた。
こんな感じで設置したのが3月8日。
好日性の種かが分からなかったので、半分だけキッチンペーパーで覆った。
水は乾かないように、時々足していた。
ところが、使ったキッチンペーパーが古かったのが悪かったのか、種に問題があったのか
かぼちゃの種がカビた。
このカビは、種そのものに問題があったのか、水気が多すぎたのか?
この種は全て破棄だ。
フェンネルでは、キッチンペーパーの方にカビが発生した。
株が生えた付近の種は使用不可な感じだ。
しかし、中心の方の種はまだ使えそうだ
カビが生えたカボチャの種は諦め、フェンネルはきれいな種だけを残し、今からの芽出しに期待して、そのまま経過を見ていくことにしている。
Beetrootは上にもキッチンペーパーを被せたところの発芽状態が良かった。
ところが、清潔なキッチンペーパーが手元になかった。
そこで、これらの種の上には全てティッシュをかけておいた。

芽が出ていたBeetrootの種はポットに移植して、パオパオトンネルの中で育ててみることにした。
種を管理する空きスペースがなかったので、ロメインレタスの間にお邪魔した。


さて、今日は寒の戻りで雨も降ったので畑仕事はお休み。
保存していた里芋の親芋をチェックしてみた。
来週の終わりには植え付けを予定しているのだ。

まずは今年初めて挑戦した、冷蔵庫の上で籾殻の入った容器に保存したもの。
こんな焼いた籾殻が入った容器に保存した。
保存の成功率は約85%
表面に近い2個が乾燥が進み使えない状態だった。
次に、バーミキュライトの中に保存したもの
一応室内だが、とても寒いミミズ管理小屋に保存していた。
こちらの、保存成功率も85%だった。
こちらも2個だけが、腐りが広がっていたがあとは上等。
この方法が一番手間がかからないので、来年も使うことになりそうだ。

そして、例年と同じく冷蔵庫の上の米袋に新聞紙を包んで保存したタイプ
こちらは100%使える状態の種芋だったが、約4割が親芋の下の方が腐れ始めていた
そんな場所はカットして、草木灰をつけて乾かしている。
1週間ほど乾かして植え付けようと思っている。

ということで、ここに並べているのが、今年使う里芋の種芋たちだ。
用意できた親芋は、昨年の里芋が不作だったこともあり数も少なく小さめ。
そこで、先日南関で買ってきた白芋も種芋として使うことにして。

畝の方はもう準備できているので、これらの里芋の種芋の植え付けは来週末くらいになりそうだ。

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