2018年3月3日土曜日

アーティチョークの種まき。

今日の午前中は老化している(?)歯の手入れ。
そんなあとは、美味しいツマミで酒でも飲みたくなる。
で、高塚地蔵の下にある出店で、コンニャク柚子ごしょうを買って帰った。
柚子ごしょうはどこにでも売っているのだが、なぜかここで買うものが最高だ。
真ん中の瓶が激辛タイプだ。
コンニャクには、我が家特製の“ぬた”と柚子ごしょうで最高のツマミになる。
写真上の瓶に入っている“ぬた”もかなり減ってきた。
梅の収穫時にはまた家人に作ってもらおう。
酒のつまみには肉類も一品欲しいので用意してもらった。
ブロッコリーやターツァイの花芽なども合わせるとなかなか美味しかった。
私の歯は、美味しいものを食べて美味しい酒を飲めばきっと若さを取り戻すに違いない。


さて、今年はまずまずの感じで冬越ししたアーティチョークが育っている。
この後暖かくなってからの成長が楽しみなのだが、私が考えているアーティチョークの花園を作る予定の畝には、昨年苗がうまく育たなかった空き場所がたくさん残っている。
そんな場所に、今年も苗を育て植え付けようと思っている。

そんな苗を育てるために用意していたのがこの種袋。
イタリアも田舎の方では、この種袋が1ユーロで買えるらしい。
この種袋には種がいっぱい入っていた。
数は多いが、よく見ると、大きさや色など不揃いな種だ。
いかにもイタリアの種、といった感じだ。
ところで、アーティチョークの種の発芽率はなぜか悪い。
さらに、発芽しても無事に苗として育つものは極く僅かなのだ。
今年も大きな期待はできないのだが、まずはポットに種まきをしておいた。
先ほどの写真の種を立派な種を選んで一つのポットに1個づつ蒔いた。
果たして何本の苗が無事に育つだろうか?
ただ、こららのポットは今すぐ置ける暖かな場所がなかった。
そこで、チンゲンサイの収穫が終わったビニールトンネルを種用に切り替えることにした。
ここは、以前チンゲンサイを中心に育てていたビニールトンネル
先日の強風でビニールは飛ばされポットもひっくり返っていた。
まずは、マルチを剥いで、残った苗も移動させた。
そこに、育苗箱に入れたまま種を蒔いたアーティチョークのポットをビニールトンネルの中に置いておいた。
種はまだいっぱい余っているので、芽出しが悪い時は追加種まきをしている予定だ。

そして、夢見ているのはこんな花園なのだ。
今は無くなったが、数年前まで立花山の麓にあったアーティチョークの花園。

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