ブロッコリーの側花蕾の収穫量が凄い。またもやマルチに強風被害。

３月の初めは、気温が春らしく上がってきて野菜のトウ立ちが次々に起こっている。
これらの野菜の収穫が毎日忙しい。
とともに、風が強い日がとても多い。

さて、ブロッコリーは、もともと花蕾と呼ばれるトウが立ったものを食べているのだが、この時期になって少しづつ花が咲き始めている。

ブロッコリーの花も食べれるのだそうだ。
しかし、今はそれ以上に食べる野菜がいっぱいだ。

全部で十数本のブロッコリーの苗があるのだが、頂花蕾はかなり前に収穫を終えている。
ただ、花が咲き始め他ので、これから早めに側花蕾の収穫も進めないと、すべての苗が花だらけになってしまう。

で、今日も側花蕾の大きめのものから収穫して帰った。

ここに見えているものは全て側花蕾。
側花蕾でも、大きなものは８〜１０cmになるものもある。

収穫したものを並べてみると、ビニール袋に３袋あった。

右側の１袋は茎ブロッコリーの側花蕾だ。
毎日が大豊作で嬉しい限りだ。

ブロッコリーは好きな野菜なので、毎日食べても飽きることはないのだが、今月末収穫が最終局面になるときっと寂しくなるに違いない。

ところで、３月最初の日に春の嵐で、里芋の植え付け前の畝に掛けていたマルチが吹き飛ばされたので、Uピンで固定し直していた。

ところが、そのマルチがまたして剥げていた。

マルチが剥げた原因は、もちろんここ数日の強風だ。

Uピンが抜けたわけではなくて、固定したところのビニールマルチが破れて剥げたのだ。

今回、Uピンを信じすぎていたようだ。
マルチの裾に土を掛けていなかったのが敗因だった。

このマルチが剥げる前はこんな感じだったのだ。

裾の部分を長さ３０cmくらいのUピンで固定していたので安心していた。

ということで、今日はマルチを再度Uピンで固定し直した後、裾のところどころに土をかけて、さらに重しとして石も乗せておいた。

これなら、まず吹き飛ばされることはないだろう。

それにしても、この時期の風は私の予想以上に強い。
気温の変化も激しいので、野菜だけでなく人間の方も体調管理に気をつけよう。